LINEでも個別トークはできるし、グループチャットもできます。
だから「BAND」アプリなんて必要ない、と考える人は多いと思います。
そこで、「LINE」と「BAND」アプリの違いを簡単にまとめてみました。
「BAND」アプリは、誰でも自由に参加できるグループチャット
例えば、あなたが何かの趣味サークルを作りたいとしましょう。
その趣味サークルを作るにはメンバーが最低10人は必要だとしましょう。
友だちに声をかけて何人か集まったけれども、まだまだ数が足りない。
そんな時はどうしますか?
それを解決してくれる一手段が「BAND」アプリです。
「BAND」アプリは、オープンなコミュニティです。
そのため、「◯◯趣味の会」というグループを新たに作れば、それに興味を示す人たちが次々と集まってきます。
「BAND」アプリとLINEグループの違いは?
LINEグループはクローズなおしゃべりの場です。
新しいメンバーを加えたい場合は、その人をグループへ招待する必要があります。
また、招待するためには、その人とLINE友だちになっている必要があります。
そのため、全く関係ない第三者が、グループへ突然入ってくることはありません。
一方、「BAND」アプリはオープンなコミュニティです。
誰もがその「BAND」グループ(◯◯趣味の会など)の存在を知ることができ、そのコミュニティへ簡単に参加することができます。
そのため、「BAND」アプリは、グループメンバーを広く集めるのにとても便利です。
「BAND」アプリでは「LINE」のようなID交換が不要!
LINEの場合、誰かとコミュニケーションをとり始めるためには、最初にID交換が必要になります。
QRコードを読み取ったり、ふるふるを利用しておられることと思います。
「BAND」アプリでは、そのようなID交換が一切不要です。
個人と個人が友だちになるということをベースにしているLINEに対して、どこかのグループに所属するというところからスタートする「BAND」では、目的が大きく違うのです。
そして、一度グループに入ると、グループメンバーと自由に1対1のコミュニケーションが取れるようにもなります。
個別トークの方法はLINEとほぼ同じなので、LINE同様、どこでも誰とでも簡単にメッセージのやりとりが行えます。
そのため、「BAND」ではID交換が一切不要なのです。