高速道路を走っていたら突然チェックランプが点灯
高速道路を走っていると突然チェックランプが点灯しました。
エンジン警告灯が点灯したのは初めてのことなので、10分程やや低速で走った後、パーキングに入りました。
赤色の警告灯は「赤信号」同様、即座に対応が必要なランプ。
黄色の警告灯は緊急性はないけれども、でいるだけ速やかに対処が必要なランプです。
エンジン警告灯の場合はどうかと言うと、様々な要因が考えられるため、一概にこれとは言いにくいようです。
しばらくパーキングで休み、再びエンジンをかけるとチェックランプが消えました。まぁいいか、とそのまま放置していましたが、その後もチェックランプが点灯することが頻発したので、カーディーラーで見てもらうことにしました。
なお、このエンジンチェックランプが点灯する時は、大抵、車がガクンガクンとなります。それなりの振動もあるんでドキッとします。また、いつもではありませんが「HOLDランプ」が点灯することもありました。
パルスジェネレーターとは? その役割は?
見積依頼をしてみると、どうやらパルスジェネレーターというものを取り替える必要があるようです。
パルスとは「極めて短い時間だけ流れる電流や電波」のことで、「パルスジェネレータ(Pulse Generator。略称PG)」とは「パルス」を発生させる機器のことです。
このパルスジェネレーターによってモーターの回転状態を検出し、エンジンの点火タイミングを調整しているようです。
つまり、パルスジェネレーターに不具合が生じると、その結果、エンジンの点火が不安定になり、エンジンチェックランプが点灯するということですね。
修理代はいくら?
気になるのは修理代金です。
当然ながら、パルス・ジェネレータ取替になるのですが、部品代は2,700円でした。
しかし、そこに技術料が加わり、総額ではこのような金額に。
安いのか高いのか、それすら見当がつきません。
が、ネットで見る限り、ある程度の知識がないと自力で交換は難しそうです。自信がない人は、素直にカーディーラーなどで修理してもらう方が良さそうです。