ノートパソコンのキーボードの上に、マグカップを落としてしまいました。
キーが完全に壊れたわけではありませんが、大きなヒビが入り、今にも壊れてしまいそうです。
放置しておくと真っ二つに割れてしまいそうなため、早急に手を打たねばなりません。
キーを交換するのは簡単なことに思えますが、ネットで調べると、修理代は最低でも数万円かかりそうです。
粘着テープを使うことも考えましたが、これだと耐久性に欠けそうです。
そこで、クリアファイルを使い、簡易的に直すことにしました。
目次
接着剤は、プラスチック用のものを使う
今回壊れたのはEnterキーだったため、最初に、Enterキーの形になるべく合わせ、クリアファイルを切ります。
四隅は、指先を怪我しないよう、丸みをつけて切ります。
クリアファイルの素材を調べると、「ポリプロピレン」と書かれていました。
このポリプロピレンを確実にくっつけられる接着剤を、100均ダイソーで探しました。

ありました!
「ポリプロピレンが接着できる」プラスチック用ボンド(税込110円)です。
接着剤には様々な種類のものがありましたが、ポリプロピレン用の接着剤はこれだけでした。
クリアファイルをキーボードに貼り付けた
接着剤を無事見つけることができたため、あとは貼るだけです。

切り抜いたクリアファイルに接着剤をつけ、Enterキーの上に貼り付けて完成。
接着剤でしっかりくっつけているため、耐久性にも優れている気がします。
パソコンを買い替えるまで、とりあえず、これで乗り切るしかありません。