「イラレで作った仕上がりイメージをLINEで送ってください」と言われたら? | イラストレーターのデータを最小にする方法

スマホの普及に伴い、LINEなどで仕上がりイメージを送ってほしい、という要望も来るようになりました。なかなか高いハードルのように思いましたが、やってみると意外と簡単!

スマホなどでデータを送る際には、1MB未満にしなくてはなりません。デバイスによっては、1MBを超えると閲覧できないシステムになっているからです。

イラレのデータの場合は、100MB程度の容量はざらですから、どうすれば容量を小さくできるか、という問題があります。

また、スマホではPDFファイルを開くことができない場合もあるので、JPG形式のファイルにする必要があります。

まず最初に、PDF化ですが、アドビ形式のPDFにすると容量が重くなりがちなので、私は「Cube PDF」を使っています。

ちなみに、私はCubePDFを何年もの間使っていますが、イラレで作成したデータをCubePDFに変換する際、不具合が起きたことは一度もありません。

イラレのメニューバーから「ファイル」で「プリント」をクリックし、「CubePDF」を選択すれば、デフォルトのままで軽い容量のPDFを作成することができます。

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しかし、PDFファイルのままではLINEへ送ることはできませんね。

そこでさらに、「PDFX-Change Viewer」という無料ソフトを使います。

ファイルをPDFX-Change Viewerで開き、「ファイル」の「エクスポート」で「イメージへエクスポート」をクリックします。

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パネルで「JPEG」を選択し、「エクスポート」をクリックするとPDFファイルをJPGファイルへ変換することができます。

なお、解像度は300dpiが望ましいですが、データをさらに軽くしたい場合は、100dpiなど、任意の解像度にします。

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これでLINEでもイラレデータの仕上がりイメージなどを1MB以内にして送ることができますね。