こちらが、当日持参したコバックの事前の見積書。
MPVで総額96,167円。
法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙税)は72,530円なので、コバックの利益となる車検代は21,886円です。
車検に必要なものは?
車検に必要なものは以下のとおりでした。
・車検証
・自賠責保険証
・納税証明の領収書
・印鑑
・お金
車検当日は、しばらく整備工場の横の部屋で待機します。
立会を行い、整備士の方から、修理を必要とする個所とその費用についての説明を受けます。
修理しないと車検が通らない箇所と、修理を強くおすすめする箇所と、必須ではないがなるべく修理をした方が良い箇所と分けて説明していただけたので、とても分かりやすかったです。
実際にかかった費用は131,332円
車検を受けたのが日曜だったため、部品調達が翌日でないとできないとのこと。
そのため、納車受け取りは翌日になりました。
週末に車検を受けると、こういうこともあるのですね。
なお、代車は無料で、走行距離50キロ以内ならガソリン代も無料(50キロを超える場合は1キロごとに10円)とのことでした。
支払額は、最終的に131,332円になりました。
当初の見積りよりも、約35,000円高くなりました。
結局安いのか?高いのか?
納品書として明細を受け取りました。
こちらがその内容。
項目だけを拡大します。
部品代は14,580円で技術料が39,866円。プラス消費税です。
今回費用が高くついた項目は、「左右タイロッドエンドダストブーツ取替(技術料5,000円)」「F左右ロアボールジョイントブーツ取替(技術料8,000円)」「F左スタビライザリンクAsssy取替(技術料3,000円)」でした。
「タイロッドエンドダストブーツ」はハンドル操作に関係する箇所で、異常がある場合には車検でひっかかる箇所です。
「ロアボールジョイントブーツ」に関しても、異常がある場合には車検で引っかかる箇所です。場所によって工賃にばらつきがあるようですが、工賃8,000円は良心的な価格と言えそうです。
「スタビライザリンクAsssy」に関しては、車検を通すために必須というわけではなさそうです。しかし、異音や走行が不安定になるなど、走行に支障をきたすこともあるようです。これに関しても、技術料3,000円は良心的な価格と言えそうです。
結果的には、当初よりかなり高くつきましたが、コバックの工賃は全体的に良心的だと言えそうです。
支払い方法は? クレジットカードは使える?
支払いは、現金とクレジットカードの併用にしました。
法的費用は現金でないとダメらしいので72,530円は現金で。
残りは、クレジットカードで2回払いにしました。