パソコンのディスプレイからは「ブルーライト」と呼ばれる光が出ています。
私たちが一般的に光と呼んでいるものは可視光線のことで、その波長は400~800nm(ナノメートル)。
そのうち、700nmより波長の長いものは赤外線と呼ばれています。
一方、ブルーライトの波長は380~500nm(ナノメートル)。
400nmよりも波長が短いものは紫外線と呼ばれているため、ブルーライトは紫外線同様に強い光であることが分かります。
ブルーライトを放置しておくと目に様々な悪影響が
私はブルーライトという言葉は知っていましたが、自分には全く関係のないものだと思っていました。
しかし、翼状片という目の異常が生じてからは、ブルーライトに特に気をつけるようになりました。
翼状片とは、瞳の一部が白くなることです。
私には、ブルーライトと翼状片との因果関係ははっきり分かりません(ネットではブルーライトの影響と書かれているものもあります)。
しかs,ブルーライトの対策を行うことはとても重要に思えます。
パソコンの画面の明るさの調整方法は?
そこで、目の疲労を少しでも軽くするために、画面の明るさ調整が重要になります。
次の手順で設定を行います。
最初に「スタートメニュー」をクリックします。
歯車をクリックします。
「システム」をクリックします。
夜間モードを上図のように「オフ」にします。
「夜間モード」とは、夜間だけブルーライトを軽減する機能です。
私の場合、昼間もブルーライトを軽減したいので、ここでは「オフ」にしておき、設定を進めます。
「夜間モードの設定」をクリックします。
「今すぐ有効にする」をクリックします。
見やすいように「色温度」のバランスを調整します。
設定は以上で完了です。
ただしデザインなどの仕事をされている方は正しい色で見ることができなくなるため、その場合は、ブルーライトをカットするメガネを使う対策の方が良さそうです。