気をつけていたはずなのに文字の脱落があった、あるいは、顧客からのデータそのものが間違っていた。いろんな理由で時々必要になるのが印刷後の修正。ところが、シールを印刷会社に依頼するととんでもなく高いんですよね。そんな時は……
一番安上がりにするには、市販のラベルシールを購入し、そこにプリントすること。
ラベル購入時は急ぎのことが多いと思うので、お店で買うのが手っ取り早いです。
私が今回行ったのはヨドバシカメラ。
ラベルシールコーナーだけでもかなりの広さです。
そしてやはり安い。
例えば、A-One(エーワン)の10mm×45mmで92面×100シート入り(計9200片)のものだと税込2900円でした。これは助かります。
少し値段が上がりますが、同じくA-Oneから下地が隠せる修正タイプというものも出ています。
文字の上に、訂正文字を貼るような場合には、こちらのものが必要になるでしょう。
ポスターの修正の場合、注意が必要です。
ポスターの場合は屋外で貼り出すこともあるため、耐水性が求められます。
同じくA-Oneから屋外でも使えるサインラベルシールが出ていました。
インクジェットでプリントアウトした後、ちょっと手間なのですが「保護用フィルム」を上から貼りつけることで耐水性を高めるというものです。雨が降った途端に文字が滲むようでは困りますもんね。
保護フィルムなしで耐水性のあるものがあれば便利なのですが、なんせインクジェットなので、そんな便利なものはなさそうです。
しかし、フライヤーやチラシと違い、ポスターは枚数が限られているでしょうし、少々手間がかかっても耐水性のあるものの方がいいと思います。
ちなみに今回買ったものは98×28mmの20面×4セット入り(計80片)で税込1350円でした。
印刷会社へシールの印刷依頼をすることから比べると、かなり割安ですね。
ネットで購入する場合は、上記リンクから商品番号を確かめ、楽天市場やamazonなどで検索すればいいかと思います。